寒い冬もキャンプ！といってもなかなかハードルが高いように思うかもしれません。
でもしっかりと準備をしておけば、楽しいキャンプになりますよ！
虫は全くいませんし、空気は澄んで夜の星空は最高。
今回は冬キャンプの持ち物として、必須アイテムや便利なグッズ
防寒対策の服装などをご紹介します。
冬キャンプで満点の星空を
1番の醍醐味はやっぱりたき火の炎を見つめながら熱々のコーヒーで暖まったりあったかいお酒を飲ん
だり。満天の星空に囲まれて日常とかけ離れた時間を過ごしてみましょう。
冬の空は寒さのおかげで空気が澄みきって星がキレイにハッキリ見えます！！
子供とみながら星座を教えたり、望遠鏡なしの天体観測です。
必要な持ち物と便利グッズ
・たき火台
一年中活躍です。
夏はバーベキューからの焚火。
冬は焚火。(たまにバーベキュー)
兼用できるので、冬用でなくても１つ揃えておきたいですね。
・ブランケット
ブランケット、あったほうがいいです
ちょっとした寒いときにふと掛けれるブランケットは色々なところで重宝されますよ。
背中が寒いときにチェアーに掛けたりひざ掛けにしたり肩に羽織ったり寝袋にいれたりあると便利。
・ スノースコップ
雪が積もる場所でのキャンプはテントを張る場所をならす必要があるかもしれません。
けど、多くのサイトで無料で貸し出ししてくれています。行く前に調べてから行くといいです。
・フルクローズテント
出入りのたびに寝室スペースに冷気が入るのを防ぐため、2ルームテントが冬キャンのおススメです。
・カイロ
貼るタイプなど色々とありますが、お腹や背中、足の裏を温めると体全体が温まります。
冬のテント暖かく過ごすには
冬キャンプを暖かく
冬のアウトドアは当然ですが冷え込みます。
ストーブは必需品です。
燃料別に、ガスヒーター/石油ストーブ/薪ストーブなどの種類があります。
・ガスヒーター
スヒーターはガス缶をセットするだけで手軽に使え、軽量・コンパクトで持ち運びがしやすいですが
その分暖まる範囲が狭いので少人数の方におススメ。
キャンプだけでなく災害時にも便利なので、防災面でも備えておきたいアイテムです。
・石油ストーブ
石油ストーブはサイズも大きく重さもありますが、暖かく、形によってはお湯を沸かしたり煮込み料理
を作ったりもできて便利です。
・薪ストーブ
最も暖かく過ごせるのはやっぱり薪ストーブです。
ひとつあればテント内はポッカポカで汗ばむくらいですし、調理にも向いています。
こちらはポリエステルのテントだと火の粉が飛んだ時に穴が開く危険性がありますので、コットン製の
ものや燃えにくい素材のテントが良いです。
また、煙を出す煙突が必要だったりと扱いに色々と注意が必要になりますので、石油ストーブなどを試
された後に物足りないという方におススメです！コスパを考慮して我が家は石油ストーブにしました。
いつかは薪ストーブにしたい。室内でストーブを使用される時は一酸化炭素中毒防止の為、2ルームテン
トの場合は寝室空間での使用はやめましょう。
また、居住空間でも常時換気をして頂き、充分に注意してご使用して下さい。
そして、くれぐれも火事にお気をつけ下さい！
寝室空間は空気も汚さず、火も使わないオイルヒーターが活躍します。（電源付サイトに限る）
・ホットカーペット
電源付サイトで無ければ、ポータブル電源を使用しましょう。消費電力が小さいので十分対応できる。
火の扱いがありませんので、小さな子供がいても安心！
寝袋のサイズに合うものを用意していきましょう。
・マット
下からの冷気がかなりありますので、それを防ぐ為のものです。
折り畳みの断熱マットや空気をいれて使用するエアーマット、自動で膨らむインフレーターマットなど
あります。厚みにも種類がありますので、寝心地なども考えて選ぶといいかもです。
・湯たんぽ
湯たんぽがあれば、じんわり体を温めてくれます。
低温火傷には注意が必要ですが、上手に使えば心強い暖房アイテム。
金属、陶器、プラスチック、ゴムなどがあります。キャンプでは直火で温められる金属製がおすすめ。
・シュラフ
頭から熱が逃げますので、頭まですっぽりと入るものを選ぶと温かく眠れます。
防寒対策の服装道具を充分に揃えても軽装では風邪をひいてしまったり、寒くて眠れなかったりと、辛
い時間を過ごすことになります。
冬キャンプを暖かく！防寒対策の服装
冬のキャンプやアウトドアに適した服装の基本は重ね着です。
充分に寒さ対策を取って備えて下さい。肌着肌にぴったりと密着し、保温性があるもの。
ヒートテックなどでも。ネックセーターなど首まであるものだとすごく暖かくていいです。
・アウター
風を通しにくくできれば水にも強い、機能性素材を使ったマウンテンパーカーなどがおススメです。
中の湿気を逃がしてなるべく保温性の高いものを選んでください！靴水に強い登山用ブーツやムートン
ブーツなど。厚手の靴下底冷え対策です。あった方が良いです。
・ボトムス
底冷えなどにより、足首周りが冷えます。
最近ではダウンのボトムスも出てきています。ブランドやプチプラなど種類は豊富。
女性にはダウンスカートなどもオススメです。
・小物類
やはり靴とボトムスの隙間から入る風が冷たい、、、
そんな時は、レッグウォーマー かなり暖かいです。
ハイネックのトップスがない人のはネックウォーマー
ハイネックのトップスを買うよりはネックウォーマーを買った方が断然お得！
最後に
冬は夏と違って寒さ対策の面で道具も色々と増えてしまいます。快適に、楽しい思い出にするには
やはりしっかりとした準備が必要になってしまいますが、レンタル用品が充実している所を選んでみた
り、最初はコテージから慣れていくのもありかなと思います。
万全の準備をして行く冬キャンプは夏では経験することができない一味違うキャンプを楽しめます！
最後まで読んで下さってありがとうございます。
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